2011年04月02日
タイのテレビ局記者の感動取材
「夫の母が涙を流して『おまえはタイへ帰りなさい』と言ってくれた。放射能が不安だけれど家族を残して、私だけここを離れるなんてできない」。福島第1原発から50キロほどの福島県内の農村に住むタイ人女性は、取材にそう答えた。
この記事ぜひ読んでください。
東日本大震災:被災地のカレー、日本人の優しさの味--タイのテレビ局記者
泣けます。
登場人物、みな心優しい。
日本の力を、信じてる。
2011年04月01日
新聞広告でタイ国民に感謝

写真はタイの地元紙に日本大使館が出した新聞広告です。
震災被災者への支援に対する感謝の言葉が
タイ語、日本語、英語の3カ国語で書かれています。
この日は英字紙ネーションなど2紙だけだけど、
1日以降少なくともあと2紙に広告を載せる予定だとか。
どの新聞社も「広告料は不要」と伝えてきたそうです。
タイの日本大使館前にも同様のメッセージを書いた横断幕を掲げていて、
これは大使館員の有志が約5万バーツ(14万円)を出し合って作成しといいます。
こちらの業者も「料金は要らない」と言ってくれたそうですが、
大使館側は「これは払わせてもらうつもり」と話しています。
本当に困っているときに助けてくれるのが親友と呼ぶのなら
タイは日本にとって親友です。
このような支援に対する恩返しは長い時間をかけて
返し続けること。恩を忘れないことだと思います。
しかし、その第一歩は感謝を伝えることです。
各国の日本大使館もタイの日本大使館のように
新聞広告で感謝を伝えるといいと思います。